銀山平今昔
   


只見川は今日も青葉若葉のかげを水面に映し、せん緩と

音たてて流れている。あたかも千年一日のように。

この川、千年の流れには色々な人間の営みが、さながら

曼陀羅絵のように描かれ、又数々の哀歓を漂わせている。

遠く長寛の昔、尾瀬三郎藤原頼国が都恋しさの悲涙をそそぎ、

又降って寛永の頃銀鉱発見の湯之谷郷の百姓源蔵が

息セキ切って山を下る姿を映し、さらに銀山華やかだった

明暦、元禄の頃おい水辺に佇んだであろう元禄遊女のあで

姿に想いをはせて、しずかに転変興亡の跡をかえりみると感慨一入である。

                  文 湯之谷村商工観光課発行 「銀山平 伝説と史実」より


昭和20年代の銀山平 手前は石抱橋 中央に伝之助小屋

HOMEに戻る


進む

〒946-0084 新潟県魚沼市宇津野銀山平 伝之助小屋  TEL/FAX 0257-95-2452

Copyright 2000 DENNOSUKE-KOYA All rights reserved.
Designed by Susumu Hikita (LES BANC Co.,Ltd)
作者/匹田ススム TEL03-3456-6000
 www.lesbanc.com

このホームページ上に掲載されている全ての写真と文章は、それぞれの出筆者写真提供者に 版権・知的所有権が
ございます故、コピー転載使用をかたく禁止いたします。
(C) 2000 DENNOSUKE The copyright laws prohibit any copying of any copyright-protected material